介助犬パピーと暮らしながら、介助犬や補助犬について考える機会が多くなりました。そんな中から介助犬ってどんな存在なのかが少し見えてきたような気がします。
「何故、介助”犬”でなくてはならないのか・・・?」は、大きな疑問でした。
介護制度が充実すれば良いのか?親身に身の回りの世話をしてくれる人がいればどうか?近い将来に介助ロボットだってできるかもしれない等々。
もしも自分の体のどこかが不自由であるとしたら、そして日常の生活で一番困ることは何かと考えると、少し答えがわかるような気がしました。
介助犬シンシアと生活している木村さんが本に書かれているように、日常生活で「気兼ねなく」、「ちょっとしたこと」を頼めることが、介助犬のすばらしさのひとつだと思います。たとえ家族であっても、ほんの些細なこと(例えば、近くに落ちたものを拾ってもらう等)を何度も頼むとしたら、きっと頼むことが億劫になります。でも、介助犬ならば「喜んで」頼み事をこなしてくれます。
モカもいつも家族の様子を見ていて、いつも一緒に行動したがっているように見えます。それに、犬の体温はヒトより高くて温かいですし、何よりかわいいですね。
いつの間にかブログ日記を始めて3ヶ月が過ぎました。
このブログを始めたきっかけは、哲学の道を紹介されている
ilikewalkingさんのブログを見て、「きれいだな~、すごいな~!」と思ったことでした。少し前にilikewalkingさんの記事を読んでいたら、ブログを始めて3ヶ月・・・とか、ほんの少しだけの先輩とは意外でした。ilikewalkingさんのブログはとても内容が充実していて、いつも楽しませてもらってます。
比較にはなりませんが、モカ日記は「継続は力・・・」をモットーに続けたいと思います。ただし、そろそろモカの訓練所入所日打ち合わせの話を始める時期になりました。