暑さが続く今日、青いセキセイインコのピロが約7年半の命を終えました。病気がちでもなかったので、寿命だったのだと思います。
「おはよう!」、「○○ちゃん」、「お父さん」、「お母さん」etc.と、うるさいくらいに良くしゃべる鳥でした。長女の鳥だったので、名前を呼ばれると手の所まで飛んでいって、留まってました。
カゴを開けておくと勝手に室内を飛び回り、飽きるとカゴに入っていました。
自分のことを鳥だと思っていないらしく、誰かが何かしているとすぐに寄ってきて、じゃまをしてくれました。気が向けば、肩にとまったり、手の中で水浴びもしていました。
大きなモカにも気後れすることなく、クンクンするモカの鼻先をつついてもいました。
今夜、アルバイトをしている長女はまだ帰宅しておらず、ピロの死を知りません。小さな鳥ですが、長女が11歳から18歳の今まで、いつも彼女の話し相手でもありました。長女の悲しむ顔が気になります。
モカもあと一週間で、わが家から離れます。小さな鳥の死でも、これだけ影響があります。ピロもモカも同じ時期にわが家からいなくなるということは、わが家にとって少なからぬショックかもしれません・・・