11日(土)、介助犬協会に行って来ました。
訓練所入所後、初めてのモカとの対面でした。
訓練犬達が遊べる広い部屋で、モカが来るのを待っていました。
ドアを開けた途端のモカの反応をしっかり見ようと思っていたのです。
ところが、ドアが開いた途端に、迷わずこちらに飛びついてきました。
しかも、ワンワン!と吠えながら・・・
(どんなことを言っていたのかな???)
ともかく、とても歓迎してくれたのは確かなようです。
その後は、訓練犬のタマゴの他の犬達といっしょに遊び、最後は足下に寝て「撫でて~!」という感じでした。
ちょっと、体つきがしっかりしたかもしれません。
ともかく元気にやっていることは、間違いないようでした。
訓練士の話を聞き、またまた介助犬を育てることの難しさを感じました。
ある犬は、ボール遊びはするけれど、犬同士の遊びや人に対して全く興味を示しません。車にもすぐに酔ってしまうようです。
他のある犬は、他の犬に近づくのが苦手、ひとりぼっちも好きではない様子。
こどもが苦手な犬もいます。
犬もそれぞれ育った環境が、その持ち味に大きく影響しているようです。
元々の犬の性格にも増して、育った環境の大切さを感じました。
(人間の子供の育つ環境も同じかもしれません。)
久しぶりのモカの様子を見て、ちょっと複雑だった気持ちの整理がついたような気がします。